玄米ご飯

玄米は人間のミネラルバランスとほぼ同じ。
だから、身体にとても良いので、玄米になじみがない方も、ぜひ召し上がってくださいね。
玄米は土鍋か圧力鍋で炊く方法が良いですが、まずは手軽にご使用の炊飯器で炊いてみませんか？
 今回は忙しい方々のために、簡単で美味しく炊ける方法をお伝えしますね。

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洗う（１回）
浄水、またはアルカリイオン水で洗う。
研ぐ（拝み洗い）
浄水に浸しながら、両手で玄米をやさしく拝むように、こすり洗いをする。
2～3回水を入れ替えて繰り返す。
※強く、ゴシゴシとこすりすぎると、玄米の栄養素が破壊されるので、注意してくださいね。心を込めて、やさしくね。
浸水
夏は12時間、冬は24時間、浄水に浸水させる。
※浸水の水は捨て、もう一度洗い流す。

＜発芽玄米＞
夏は24時間、冬は48時間浸水させ、玄米から芽が出てきたら、栄養価の高い発芽玄米になりますよ。気温・環境などで浸水時間は変わりますので、芽が出る様子を確認してください。
炊く
玄米の同量～1.2倍の浄水またはアルカリイオン水とひとつまみの塩を入れて炊く。
※ひとつまみとは、親指・人差し指・中指の3本の指先でつまんだ量。
※お米の種類や調理器具によって水の量、炊く時間は異なります。